ミニチュア陶芸教室 第5回が無事に終わりました

こんにちは。

昨日、ミニチュア陶芸教室の第5回が終わりました。

参照:ミニチュア陶芸教室 第1回が無事に終わりました

参照:ミニチュア陶芸教室 第2回が無事に終わりました

参照:ミニチュア陶芸教室 第3回が無事に終わりました

参照:ミニチュア陶芸教室 第4回が無事に終わりました

受講生の皆さん、回を重ねるごとにどんどん上手になって行くので、指導することもかなり減ってきました。

皆さん、コツコツと自分たちのペースで作品作りをしています。

↓今回のタイムテーブルはこんな感じです。各自の進捗にズレが出てきたので、各々の進捗に合わせて作業を行いました。

↓今回は初めて全員(5名)が揃いました。

今回は削りの作業を行う方が多かったので、豆茶碗削りのデモンストレーションを行いました。

その中で、こんな風に削ると良いという説明をしたので、その写真を載せておきます。

↓出来上がった豆茶碗を真っ二つに割り、「ここ(赤枠部分)を削っていくんです」という説明をしました。

 

今回も反省点と気づきなどを書いていきます。

■反省点

  • 1つしかない特殊な道具があるため、道具の順番待ちが生じた。
  • モーターの交換が必要と思われる「ゆびろくろ」があった。
  • 釉薬の種類が少ない?(現状3種類なので、もう少し増やすことも検討)→テストピースを作る

 

■気づき(前回と同じものもあり)

  • 後で復習ができるように、動画を用意することが望ましい。→時系列で制作する
  • オンライン上でコミュニティーのようなものがあると、進行しやすいかも。→メールアドレスをお伝えし、疑問点があった際は答える流れにした。

次回は8月30日の予定ですが、ほぼ1か月空いてしまうので、生徒さん全員に「ゆびろくろ」を持って帰って頂き、各々自宅で自習することにしました。

この策が吉と出るか、凶と出るかまだ分かりませんが、楽しく器づくりをしてくれたら嬉しい限りです。