こんにちは。
昨日、ミニチュア陶芸教室の第5回が終わりました。
受講生の皆さん、回を重ねるごとにどんどん上手になって行くので、指導することもかなり減ってきました。
皆さん、コツコツと自分たちのペースで作品作りをしています。
↓今回のタイムテーブルはこんな感じです。各自の進捗にズレが出てきたので、各々の進捗に合わせて作業を行いました。
↓今回は初めて全員(5名)が揃いました。
今回は削りの作業を行う方が多かったので、豆茶碗削りのデモンストレーションを行いました。
その中で、こんな風に削ると良いという説明をしたので、その写真を載せておきます。
↓出来上がった豆茶碗を真っ二つに割り、「ここ(赤枠部分)を削っていくんです」という説明をしました。
ミニチュア陶芸教室、今日も無事に終わりました😊生徒さんがゆびろくろに慣れて来て、皆さん楽しく土にまみれています✨写真は高台の削り方の解説時のもの。削りで形を整えるよりも、ろくろ成型時に綺麗な形を作った方が良いと改めて確認できました😊 pic.twitter.com/hCeTJ35KXY
— ミニチュア陶芸家 / イチカワノリアキ (@ichinori1973) August 2, 2020
今回も反省点と気づきなどを書いていきます。
■反省点
- 1つしかない特殊な道具があるため、道具の順番待ちが生じた。
- モーターの交換が必要と思われる「ゆびろくろ」があった。
- 釉薬の種類が少ない?(現状3種類なので、もう少し増やすことも検討)→テストピースを作る
■気づき(前回と同じものもあり)
- 後で復習ができるように、動画を用意することが望ましい。→時系列で制作する
- オンライン上でコミュニティーのようなものがあると、進行しやすいかも。→メールアドレスをお伝えし、疑問点があった際は答える流れにした。
次回は8月30日の予定ですが、ほぼ1か月空いてしまうので、生徒さん全員に「ゆびろくろ」を持って帰って頂き、各々自宅で自習することにしました。
この策が吉と出るか、凶と出るかまだ分かりませんが、楽しく器づくりをしてくれたら嬉しい限りです。