こんにちは。
昨日、よみうりカルチャー自由が丘様にて、ミニチュア陶芸教室の第1回目を行ってきました。
今日はその反省点などを残しておきます。
ミニチュア陶芸教室の第一回がいよいよ13時から開始です。ちょっと緊張しますが、楽しみながら頑張ります😉
今回のミニチュア陶芸教室は、よみうりカルチャー自由が丘様にて開催させていただいています。https://t.co/KfgSEO8WYe pic.twitter.com/MNxnmtvlSP
— ミニチュア陶芸家 / 市川智章(のりあき) (@ichinori1973) June 7, 2020
ミニチュア陶芸教室、無事に終わりました😊ありがとうございました❗️皆さん「楽しかった」と言ってくださり、それが何より嬉しい😆
第二回も頑張ります😊 pic.twitter.com/kMj5BLdcoI
— ミニチュア陶芸家 / 市川智章(のりあき) (@ichinori1973) June 7, 2020
目次
直前まで頭を悩ませたカリキュラム
昨日は教室の開始が13時でしたが、準備のために11時に会場に入りました。
センターのスタッフの方と事務処理などを行い、準備を開始したのが11時20分頃。
この時点でカリキュラムがまだ決まっていませんでした。
と言うのは、受講生の方の情報が全くなかったからです。
陶芸を経験された方とそうでない方では教え方が異なり、ここは本当にどうしようか悩みました。
1時間ほど悩んだ結果、↓のカリキュラムに決定しました。
13時~:自己紹介
13時10分~13時30分:実演
13時30分から14時:00分:手びねりで小さなマグカップを制作
14時~14時10分:ゆびろくろの説明(電池交換の仕方など)
14時10分~14時45分:ゆびろくろで遊ぼう(筒形の器の練習)
14時45分~15時:片付け→解散
粘土に慣れてもらうために、まずは小さなマグカップを制作
いきなりろくろで制作するより、手びねりで土に慣れてらもってからの方がよいと思い、まずは小さなマグカップを作ってもらうことにしました。
マグカップは取っ手を付ける工程などがあり、基礎的な技術を習得できるからです。
道具が足りない問題
頭の中で何度もシミュレーションをして準備をしたのですが、足りない道具が出てしまいました。
- 弓(面取り用)
- 完成した器を持ち帰るケース
- ドベを入れる器 など
時間が足りない問題
時間割はゆとりを持ったつもりでしたが、時間が足りませんでした。
特に最初のミニチュアマグカップの制作の時間が足りず、最後駆け足になってしまったことは、大いに反省をしなくてはいけないと感じました。
ゆびろくろが難しい問題
ゆびろくろの練習も難しかったようですが、こちらはとにかく慣れてもらう以外はないので、次回以降も引き続き練習をしてもらうようにします。
まとめ
シミュレーションが奏功し、大きなトラブルなどはありませんでした。
また、想定外の事態もこれまでの教室開催の経験が生きて、何とか乗り切ることができました。
しかし、道具不足は回避しなくてはいけないので、次回開催するときは、今回以上にシミュレーションを行い、しっかり準備したいと思います。
フォトギャラリー
↓教室の窓からの風景。電車がすぐ隣を走っています。
↓受付にこんな感じで作品を飾って頂いています。
↓第一回目のカリキュラムです。
↓ゆびろくろは全部で5台用意しましいた。この4台を受講生の方に使って頂きました。
↓机の配置です。コロナウイルスの影響で、席の間隔を開け、扉もドアも開けっ放しにしています。
↓この席で実演などを行いました。
第二回目はゆびろくろの練習がメインになると思いますが、僕も楽しみながら開催できればと思っていますので、またどうぞよろしくお願いします。