こんにちは。
去年の夏に子供が生まれてから、更新頻度が著しく落ちていたのですが、新年度が始まった本日から、また平日毎日更新にチャレンジして行こうと思います。
まず、このブログの再開に際し、書いて行くコンテンツを変更しようと思います。
今までは、自分の制作記録というニュアンスで記事を書いていましたが、これからは読者の役に立つような記事を多く届けられるように心機一転頑張ります。
今日は「陶芸の始め方」について書いて行きます。
目次
まずは粘土を調達しよう
陶芸を始めようとしても「ちょっと敷居が高いなぁ…」と思いがち…
道具はいろいろと必要ですし、焼成するには窯ももちろん必要。
なかなか敷居が高いですね…。
でも、だからと言って諦めるのはまだ早いです。
まずは粘土を調達して、遊んでみてください。
■粘土が買える市川おススメのお店
陶芸ショップ.com様 → 僕がいつも粘土を購入しているお店です。対応が丁寧なので、安心して購入できます。
ねんどやさん.com様 → 大量の粘土を買うときはおススメです。とにかく安い!
粘土でとにかく遊んでみる
粘土が手元に届いたら、子供の頃にやった泥遊びの要領で粘土に触れてみてください。
そして何か自由に作ってみる。
動物でも、人形でも、食器でも、、何でも。
土と遊んでみて、「楽しい!」と感じたなら、本格的に始めれば良いと思います。
もっとやりたいと思ったら、何が作りたいかを考える
もっとやりたいと思ったら、自分がどんなものを作りたいかを考えてみましょう。
作りたい物によって、揃える道具も異なってきます。
■温かみのある器を作りたい→手びねり→手回しのろくろ
■形のきれいな器を作りたい→電動ろくろ
のように使う道具も変わってきます。
ですので、まずは何が作りたいかを考えてみてください。
教室に通うのか、独学するのかを真剣に検討する
陶芸の醍醐味は、釉薬を掛けて焼いた器と対面する瞬間です。
せっかく始めるのであれば、粘土遊びで終わらせるのではなく、焼き上がった器と対面するところまで是非体験して頂きたい。
そのためには窯が必要。
個人で購入しても良いのですが、なかなか高価ですし、即決はできないはず。
参照:窯設置完了しました
なので、まずは体験と言う形で陶芸教室に行ってみることをおススメします。
体験教室では、器の形を作るところまでしかできませんが、焼き上がった器を手にする瞬間は本当に感動します。
独学はかなり難易度が高いので、あまりおススメしません。
理想は数年陶芸教室で基礎を教えてもらい、その後自宅に窯を設置するという流れが良いと思います。僕の場合もこの流れでした。
窯を貸してくれる施設もある
自宅に窯を設置しないで陶芸をする方法もあります。
ネットで「貸し窯 東京」などと検索すれば、持込で焼いてくれる施設が見つかる場合があります。
教室や施設によって料金体系は異なりますが、気になる場所があったら問い合わせて見ると良いです。
まとめ
陶芸を始める場合、いきなり工房などを作る必要は全くありません。
自宅のリビングで粘土遊び程度から始めて、続けられそうだったら徐々に規模を拡大して行く。
こんなイメージで良いと思います。
陶芸は趣味にすれば、一生勉強が続く刺激的な世界です。
これを読んでくれた一人でも多くの方が、実際に土に触れてくれる日が来ることを切に願っています。
読んで頂き、ありがとうございました。