乾燥まで、キーになるポイントをまとめてみた

こんにちわ。

本田さん、ナイスゴール!ホーム最終戦で決めるあたり、さすがです。

それにしても週末の日本人選手の活躍は目を見張るものがあります。

リーグ戦は終わりましたが、来シーズンが楽しみです。

さて、週末に削った器たちですが、今のところ底割れせずに頑張っています。

そこで、底割れしなかった今回の作業を記録として残します。

目次

粘土を再生した場合

粘土を再生した場合、1週間ほど寝かせると良いということが分かりました。

粘度が出るからでしょうか、轆轤(ろくろ)をひきましたが、とってもやりやすかったです。

土練り

土練りは、荒練り・菊練りともに多めに行ないました。

しかし、あまりやり過ぎると粘土が乾いてしまうので、適度なところでやめました。

土殺し

手にたくさんの水をつけて、上下に5~6回ほど上げ下げしました。

ここである程度やりやすい硬さに調整することが重要です。

いよいよ轆轤

形を作るとき、器の底の土が「ギュっ」となるように成形しました。

この「ギュっ」っていう意識が大切です。

底に溜まった水はスポンジで吸い取ります。

底に溜まった水は、そのままにしておくと良くないので、適宜吸い取ります。

しっぴき

轆轤をゆっくりと回転させ、器と粘土を分離させます。

詳しいやり方は、こちらを参照。

削り

まず器の底の厚みを1cmにするために余分な土を削ります。

そして、そこから高台を除いて5mm不要な部分を削って行きます。

指の感覚で器の厚さを何度も確認します。
※轆轤から器を外すと、再度セットするときに中心が取れなくて大変かもしれませんが、この工程をしっかりやらないと後々痛い目に遭います。

乾燥

以前は削った器はビニール袋に入れてゆっくりと乾燥させていました。

▼以前のやり方

▼ですが、今回は手拭いを掛けるだけで乾燥させてみました。

どうなるか不安でしたが、今のところ良い感じで乾いています。

この方法、意外と良いのかもしれません。

まとめ

まだ素焼きも終わっていない段階なので、無事に完成するか分かりません。

ですが、乾燥までを確実に行うことができれば、制作スピードはかなり上がるはずです。

まだまだ試行錯誤の日々は続きますが、このブログを制作ノート代わりにして、ノウハウを貯めていきます!