YouTube 教育クリエイターサミットの記録

こんにちは。

先週末に参加した「YouTube 教育クリエイターサミット」の要点を忘れないうちにアップしておきます。

僕が動画を作るうえで一番悩んでいるのは、「何をどのように伝えるか」です。

コンテンツの組み立て方…、これが本当に分かりません。

そんな状態で受講した「YouTube 教育クリエイターサミット」にヒントはありました。

目次

コンテンツは3つの視点で考える

コンテンツには3種類あって、それぞれ

・ヒーローコンテンツ

・ハブコンテンツ

・ヘルプコンテンツ

と呼ばれています。

ヒーローコンテンツとは?

ヒーローコンテンツとは、多くの人が興味関心を持ちやすい、またSNSやWebメディア等でシェアされやすい、大規模のコンテンツです。

新規顧客の開拓や見逃していたユーザーへのリーチなど、絶好の機会をもたらします。

ヒーローコンテンツの詳細

ヒーローコンテンツはビッグイベントの役割を果たし、自分や自分のブランドに詳しくない視聴者をチャンネルに導きます。
・頻度はかなり低め。通常は、主要なイベントやリリース、大きな計画に合わせて公開します。
・自分の知名度ではなく、動画のコンセプトを活かして多くの人を引き付けるトピックを扱います。
大規模なプロモーションによって、多くの一般視聴者を熱心なチャンネル登録者に変えます。

ハブコンテンツとは?

ターゲットとする視聴者を明確にし、その視聴者の興味関心に合わせたコンテンツ。定期的に公開するチャンネルの中心的な存在で、継続的に見てもらうためのコンテンツです。

視聴者をリピーターに変え、チャンネルを登録するきっかけを作ります。

ハブコンテンツの詳細

ハブコンテンツはチャンネルの中心的な視聴者にアピールするもので、視聴者の期待や望みに応えるコンテンツを定期的なスケジュールで投稿し、何度もチャンネルにアクセスしてくれる視聴者を増やします。
普遍的。このタイプのコンテンツがリリースの主軸であることが多く、チャンネルの目標や使命を直感的に訴えます。
馴染みがある。ハブコンテンツは長期間チャンネルにアクセスしてくれている視聴者にとって馴染みのあるものであるべきです。フォーマットを活用し、より個人的なつながりを築く試みについても検討してみてください。
繰り返し可能。ハブコンテンツは定期的に制作しやすいものにする必要があります。大がかりなアイデアはヒーローコンテンツ用に取っておきましょう。

ヘルプコンテンツとは?

視聴者が検索するかもしれない疑問に答えることで、視聴者に知識を伝えるコンテンツ。

疑問に答えるだけでなく、楽しい要素も入れて制作するのがコツです。

ヘルプコンテンツの詳細

ヘルプコンテンツは常に人気があり、継続的な視聴と登録者数の増加の原動力となります。(「ネクタイの結び方」など。)
ターゲットを絞ったトピック。ニーズを満たしたり、ニッチ分野をターゲットにしたり、質問に答えたりすることで特定の関心領域に直接アピールします。
頻度はやや低め。ヘルプコンテンツはヒーローコンテンツよりも普遍的ですが、リリースの大部分を占めるものではありません。
一般視聴者をチャンネル登録者に。ヘルプコンテンツの目的は自分のコンテンツを登録者以外の視聴者に見つけてもらい、チャンネルに登録してもらうことです。

まずは自分が持っているネタをこの3つのコンテンツに割り振る

現状、僕は「ゆびろくろ」関係の動画しかアップしていません。

ですが、陶芸一般はアップできるはず。

その陶芸と言う分野の中で、「ヒーローコンテンツ」「ハブコンテンツ」「ヘルプコンテンツ」を意識しながら動画を作って行こうと思います。

当日の様子