釉薬掛け用の爪を作ったよ

こんにちは。

先日終えた釉掛けですが、その際に手作りした道具があります。

今日はその紹介と作り方をご紹介します。

まず、前提として小さな器に釉薬を掛けるのは本当に大変。

なぜって、小さな器は手でうまく掴めないから。

そこで、こんな道具を作りました。

▼材料はアルミの空き缶です。

▼これをこうやって使います。

こうやって器を掴むことで、爪と器が接触する面積を最小限にとどめることができ、釉薬のムラを抑えることができます。

▼ちなみに図面はこんな感じです。

アルミ缶を平たくして、この形に切って折り曲げれば、簡単に作ることができますので、興味のある方は是非作ってみてください。