こんにちは。
先日本焼きが終わった器の中に、シリコンカーバイドを混ぜたものがありました。
ちょっとだけブクブクが出ましたが、正直期待していたほどではありませんでした。
そこで、今回は釉薬にシリコンカーバイドを混ぜてみました。
説明はこのように、
グレーの粉末。部分的に還元をしたいとき、釉薬に1~4%混ぜて使用します。またルーシー・リーの溶岩のはだを思わせる独特なテクスチャーはこれを使用しています。
引用:購入元のヒューステン様のホームページより
1~4%混ぜれば良いとのこと。
ただ、、釉薬に対して1~4%という記載なので、「粉末の釉薬に対して」なのか「水で溶かした釉薬に対して」なのか、正直分かりません…。
と言うことで、今回は水に溶かした釉薬に入れてみることにしました。
適当な量を空き容器に入れて(この時の釉薬の重さが76グラム)、シリコンカーバイドを2グラム入れました。
これで2.63%入れたことになります。
1~4%とのことなので、2.63%はちょうど良い感じでしょうか。
▼シリコンカーバイドを乳白釉に入れたところです。
これを良く撹拌し、この後、釉薬掛けをしました。
今回も全く仕上がりが予想できませんが、完成品を楽しみにしながら本焼きをします。