新しい色彩表現

こんにちは。

今日は直行でお客様先に行ったのですが、約束の時間の15分前にまさかのキャンセル…。せっかくなので、帰社する途中に東京駅前にある「丸善 丸の内本店」に行って来ました。

お目当ては釉薬の調合に関する本。

さすがは丸善本店、陶芸関係の本が充実しています。

ですが、釉薬調合の本は思ったよりも少なく、欲しい本はありませんでした。

5冊ほど手に取ったのですが、どれも「うーーん」という内容。

趣旨とは異なる本でしたが、「銅・マンガン・クロムを使った装飾技法: 金属顔料で新しい色彩表現に挑む」と本が目に入り、ページをめくってみたところ、試してみたい技法が載っていたので、迷わず購入しました。

会社に戻る電車の中でメールをチェックすると、Amazonからおススメの本と言うことで、同じ本を薦められました。数十分前に購入した本が…。

Amazon、恐るべし。僕の行動パターン、バレバレです。

▼こちらがアマゾンから来たメールです。

この本に記載されていた、「シリコンカーバイド」という素材がどうやら使えそうです。

「シリコンカーバイド」を混ぜると、溶岩のはだを思わせる独特なテクスチャーになるようです。

こちら、釉薬の調合と同時にテストを進めてみます。