撥水剤は水性と油性、どちらが良いの?

こんにちは。

現在釉掛けの下準備として、撥水剤を塗っています。

撥水剤とは?

ものの表面に水を弾く性質を持たせる薬剤。撥水性を付与する剤。

引用:weblio辞書より

素焼きした器の釉薬を掛けたくない部分に撥水剤を塗ります。

▼僕が使っているのはこの撥水剤。こんな容器に入っています。

▼この溶液を器の高台部分や裏面に塗布します。

こうすることで、釉薬を弾くようになります。

僕は現在、水性の撥水剤を使っていますが、油性の撥水剤もあります。

ここで、それぞれのメリット・デメリットをまとめておきたいと思います。

 水性の撥水剤油性の撥水剤
メリット・水で洗えるので、取り扱いがラク
・臭いが少ない
・環境にも優しい
・安全性、経済性に優れている
・乾燥が非常に早い
・最も強力な撥水剤
・素焼前の生地でも素焼き後の生地でも関係なく、ほとんどの釉薬に対して撥水可能
デメリット・表面の粗い素地や特定の釉薬に対しては撥水力が足らない場合がある・有機溶剤の臭いがする
・換気の良い場所での作業が必須
・引火性
・作業台や床や衣服などに付着すると、表面が溶けたり、色が落ちなくなる場合がある

まとめてみて、改めて勉強になりました。

メリット・デメリットを総合的に判断して、僕はまだしばらくは水性の撥水剤で作業をして行きます。