異なる焼成温度の釉薬を同時に焼いたら・・・

こんにちは。

先日、子供陶芸教室で作った作品の本焼きを行いました。

釉薬を掛けた作品たちがこちら。

本焼きを終えた作品がこちら。

良い感じで焼きあがっています。

今回の本焼き、急ぎで仕上げる器があったので、焼成温度が異なる釉薬を掛けた作品を同時に本焼きしました。焼成温度は1250度。

■ここで整理
・子供陶芸教室の器たちの焼成温度…1250度
・その他の器たちの焼成温度…1230度~1240度

1230度~1240度で焼くべきだった器の仕上がりがこれ。
本来は器上部のようにキレイに貫入が入るはずが内側がブクブクになってしまいました。

外側の下もブクブク。

アップにするとこんな感じ。

今回は納期が関係したので一緒に焼いてしまいましたが、これが大きな間違いでした。

次からはちゃんと焼成温度が同じ作品で本焼きをするように気を付けます。