こんにちは。
3か月ほど準備をしてきた「ゆびろくろを作ろう」ワークショップをよみうりカルチャー自由が丘様にて開催しました。
昨日「ゆびろくろを作ろう」ワークショップを行い、全部で7台のゆびろくろが完成しました✨準備が何気に大変でしたが、全部がちゃんと動いたので肩の荷が下りました。ミニチュア陶芸教室は来週から午前の部も始まり、そちらも満席になったようですので、引き続きコツコツ進めて行こうと思います。 pic.twitter.com/MDZ4jlJJfr
— ミニチュア陶芸家 / 市川 智章(イチカワ ノリアキ) (@ichinori1973) March 28, 2021
今回は備忘録を兼ねて記録を残していきます。
この日の参加者は7名。
前日までどのように進めて行こうかと悩みに悩みましたが、4名と3名のグループに分けて、「ケース加工」と「配線」を交互に進めるようにしました。
結果、この進め方で大成功でした。
また、席順を島の形にしたので、同じグループの参加者同士が教え合うことで、本当にスムーズに進みました。
■ケース加工の気づき
アルミケースに合計7か所の穴を開ける必要があるのですが、天面の難しい箇所は僕が事前に開けました。参加者の方には3か所の穴を開けてもらったのですが、普段工具などは使わない方が多いので、楽しんでいただけたみたいです。
↓天面の穴あけ
最初に3ミリの金属用のドリルで穴開け→ ステップドリルで穴を大きく(全て8ミリの穴:ステップドリルの4段階目まで)→裏面のバリ取り(バリ取りには「フレキシブルシャフト」が役に立ちました)
↓アルミケースの加工用の図面
■配線の気づき
配線が少しややこしかったのですが、色分けした板書のおかげで、皆さんちゃんとできていました。↓はスイッチの配線図。
備忘録なので、かなり乱暴な記事になってしまいましたが、後日必要な素材も含めて、ちゃんとした記事を書こうと思います。