【2021年1月期の第3回】ミニチュア陶芸教室

こんにちは。

昨日(2月6日)、よみうりカルチャー自由が丘様にて、ミニチュア陶芸教室をやってきました。

↓タイムテーブルはこんな感じで進行しました。

まずは下絵付けの体験をしてもらいました。

こちらはテストピース用に作った素焼きの上に下絵具で絵付けをしてもらい、その上に透明の釉薬を掛けてひとまず完成です。

下絵付けをすることで作品の幅が広がることを期待です。

次に釉薬の比重の話をしました。

釉薬は水と原料でできており、比重をしっかりと調整しないと良い感じに仕上がらないということを、比重計と教室で使っている釉薬を使って説明しました。

それが終わると、各自の作業を進めます。

途中、3人が同時にゆびろくろの作業をしたところ、電波が混線してしまい、うまくゆびろくろが操れないという事象が発生しました。

この現象は初めてだったので焦りましたが、原因は他のスマホで自分以外のゆびろくろの電波をキャッチしてしまったことにあったようです。

次回からは混線が起こった際には、一度全員に接続を解除してもらい、順番に接続をするようにすれば、混線は回避できると思います。

また以下、本焼きが上がったので生徒さんの作品を記録として残しておきます。

↓今回本焼きが終わった器たちです。

↓アップその①

↓アップその②

みなさん、楽しんでくれているようなので講師としては一安心です。

しかし、これからも気を引き締めて、さらに楽しんでもらえるように工夫して行きたいと思います。