こんにちは。
9月頃から工房に壁面収納を作る計画を立て、11月末で作業が一段落しました。
今日はその工程を写真多めで残して行こうと思います。
このブログが収納不足に悩まされている誰かの助けになれば幸いです。
目次
約5畳の工房の限界
僕が作陶しているのは両国のマンションの一室です。
部屋は約5畳でとにかくモノが溢れていました。
そこで、以下の順に行動しました。
行動①:不用品を処分する
まずは書籍の処分をしました。
気になった本はついつい買ってしまうので、いつのまにか膨大な量になってしまいます。
今回心を鬼にして、陶芸関係の本以外はすべてブックオフの買取に出しました。
ブックオフは買取価格はそれ程良くありませんが、自宅まで回収してくれるのでとても便利です。
買取査定が終わってからの入金も、とにかく早かった記憶があります。
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本の処分が終わったら、大きなゴミ袋を用意して、とにかく不要なものを捨てまくりました。
これで少し空きスペースを確保することができました。
モノが減ったら、いよいよ壁面収納作りに着手です。
壁面収納を作るうえでやったこと
壁面収納を作るうえでまずやったことは、当たり前ですが設置場所の決定です。
僕の場合は↓に作ることにしました。
行動①:ざっくりの計画を立てる
DIYをする上で大切なのは、事前にしっかりと計画を立て、完成図などを書くことだと思います。
しかし、僕の場合は実際に手を動かしながら作って行く方が向いているので(計画を立てるのが苦手…)、材料を調達してから考えることにしました。
いざ、材料の調達という段階になると、車を借りてホームセンターに行った方が良いのか、ネットで購入した方が良いのかと、とにかく迷いました。
おそらく1か月以上は悩んでいたと思います。
こんな状況が本当に嫌になり、結局ネットで材料を調達することにしました。
行動②:ネットで材料を全て調達
・買った店
・購入した物リスト
2×4材×4本
ラブリコ 2×4アジャスター×2セット (これを2×4材に装着します。)
ラクダ ツーバイフォー定規 (2×4材用の定規です。簡単にまっすぐな線が引けます。)
Z ソーガイド鋸セット 30105 (木材をまっすぐ切れるガイドとノコギリのセットです。)
ターナー色彩 アンティークワックス ウォルナット AW120004 (木材をアンティーク仕上げにするワックスです。)
行動③:木材にアンティークワックスを塗る
木材にワックスを塗る際、ヤスリ掛けを行うことが推奨されています。
これは滑らかな表面の方がワックスの乗りが良く、美しく仕上がるからだと思いますが、この作業がかなり大変でした。
僕は屋外で、耐水ペーパーを使って、必死にヤスリ掛けを行いました。
行動④:2×4材をカットする
木材をカットする際は、2×4定規を使うと簡単にまっすぐな線を引くことができるので、おススメです。
また、ガイド付きのノコギリを使うことで、こちらも簡単にまっすぐに木材をカットできました。
行動⑤:壁面に棚を立てる
下準備が終わり、いよいよ壁面収納の製作を開始です。
まずは「ラブリコ 2×4アジャスター」を2×4材に装着します。
↓開梱するとこんな感じです。
↓これを2×4材の両端に、説明書を読みながら装着しました。
↓そしてこのように設置しました。
「ラブリコ 2×4アジャスター」は上部に装着したネジを締めることで簡単に固定できるので便利です。
前編のまとめ
計画してから実行に移すまで、かなり時間がかかってしまいましたが、まずはここまで完成させることができました。
ここまでの作業時間は3時間ほどでした。
いよいよここから棚を作って行くのですが、ちょっと長くなりそうなので、一度ここで終わりにし、後編としてまとめたいと思います。