新しい釉薬を試したけど、ちょっと失敗した話

こんにちは。

新しい釉薬を購入したので、早速試してみましたが、うまく行きませんでした。

今日はその話を記録として残しておきます。

参照:YouTubeの収益が入金されたので、釉薬を購入しました

今回は時間がなかったため、新しい釉薬5種類のうち、2種類を試しました。

まずは↓。

こちらの釉薬は、普段かけているズブ掛けでうまく行きました。

本焼きに回したので、焼き上がりが楽しみです。

次に↓。

※出典:ヒュース・テンオンラインより

これもズブ掛けで試しましたが、濃度が濃すぎでドロドロになってしまいました。

そして、全然乾かない。

購入したサイトには、注意書きとしてこうありました。

●混色可能・あなたの色を! セラドンは100%混色可能な透明度の高い釉薬です。
●電気窯による酸化焼成で、還元色を楽しめます! 酸化焼成でも青磁色が可能です。
●透明度が高く、釉の厚みによって異なる表情を楽しむことができます。
●3度塗りが基本ですが、水で薄めることでスポンジ塗り、浸し掛け、流し掛けもできます。

刷毛で塗るのが本来の使い方で、そのままの濃度ではズブ掛けは出来ないと書いてあります。

こちら、購入先にベストなボーメ度を聞きましたが、推奨のボーメ度は公表されていないとのことでした。

ですのでこれからベストな値を探るべく、テストピースでいろいろと試して、その過程もこちらに記録して行きます。