こんにちは。
現在、来月の展示会に向けて自分なりに頑張っています。
しかし、時間が本当に足りません。
足りないなら作り出すまでと、10分・15分と言う細切れの時間を積み上げて、必死に作業を進めています。
今日は豆皿の削りを行いました。
▼こんな感じの小さなお皿を作っています。
削りのコツが分かってきたので、忘れないうちにここに残しておこうと思います。
小さな器の削りのコツ
- 普通、削りは半乾きの状態で行いますが、小さな器はすぐに乾燥してしまいます。半乾きの状態をキープしようとすると、その管理にも気をつかうため、僕は乾燥してもOKとしました。
- 削りの段階に入る際、器の裏面を軽く湿らせます。
- 器の中心をとり、粘土で器を固定します。
- アルミコテを水で湿らせ、それで高台を削って行きます。
- 削りカスが器に付着するので、削り終了後にスポンジで拭きます。
文章にすると分かりずらいのですが、ざっとこんな感じです。
以前の動画を念のため貼り付けておきます。
▼やっと50個弱できました。
▼まだまだ器が足りません…
以前立てたスケジュールは以下のようになっていますが、全くこなせていません…。
■第一弾
- 3月5日:制作開始
- 3月16日:粘土による成形の納期
- 3月18日:素焼き開始
- 3月22日~23日:釉薬掛け
- 3月24日:本焼き
- 3月26日:完成
■第二弾
- 4月5日:粘土による成形の納期
- 4月6日:素焼き
- 4月9日~10日:釉薬掛け
- 4月11日:本焼き
- 4月13日:完成
少しでも追いつけるように、引き続き頑張ります。