こんにちは。
先週末に黒御影土×銀粘土で新しい表現に挑戦しました。
▼銀粘土は、アートクレイシルバーのペーストタイプを使いました。
▼箱から出すと、こんな感じです。10グラム入っています。
▼ペースト状の銀粘土を水で薄めながら、焼き締めした器に塗りました。これは塗り終わったところ。
▼蓋にもぬりぬり。
▼蓋を閉じると、こんな感じです。乾燥が早い気がします。
▼こちらの器には、薄めに塗ってみました。
▼これを800℃で焼成します。窯の中がスカスカでちょっと勿体ないですが、レッツチャレンジ!
▼焼成後の器です。見た目がほぼ変わらず、「また失敗か…」と落胆しました…。
▼が、少し磨くと、こんな感じで銀が出てきました。
「もっと磨けば、きっと銀がもっと出るはず!」と思い、磨きの道具をダイソーにて購入。
▼ルーターの先です。これでざっと磨きます。
▼その後、真鍮のワイヤーブラシで磨きました。
すると、、、
▼こんな感じで綺麗に銀が出ました!
▼いい感じです。
▼蓋も良い感じ!
今回の実験で、新しい表現方法を身に付けることができました。
これは本当に嬉しい♪
今後はこの方法を使って、いろいろと作って行きます。
ペースト状のシルバークレイを焼き締めした器に塗ってみた。これを素焼きの窯に入れたらどうなるかの実験。頭の中では、銀の器になるはずですが、やってみるまで分かりません😄 pic.twitter.com/7sPDMoQLOn
— 市川 智章(のりあき)@ミニチュア陶芸家 (@ichinori1973) 2019年2月8日
かなり贅沢だけど、窯焚き開始です。今回は黒御影土×銀粘土のテストで、800℃で焼成します。どんな仕上がりになるか楽しみです😄 pic.twitter.com/xwvXj7y8Vp
— 市川 智章(のりあき)@ミニチュア陶芸家 (@ichinori1973) 2019年2月9日
黒御影土×銀粘土の焼き上がり。これをステンレスブラシで磨いていきます。 pic.twitter.com/L97rJqLUou
— 市川 智章(のりあき)@ミニチュア陶芸家 (@ichinori1973) 2019年2月10日
磨きの後✨
なかなか良い感じの仕上がりになったと思います😄
ホントに嬉しいなぁ。ここからいろいろな作品に使って行こうと思います😉 pic.twitter.com/zDBengOPGi— 市川 智章(のりあき)@ミニチュア陶芸家 (@ichinori1973) 2019年2月11日