こんにちは。
先日Instagramを見ていたら、釉薬掛けのヒントになる動画がアップされていました。
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@elisahellandhansen beautifully glazing this large bowl❤️. Sending greetings to Norway 🇳🇴!
大きな器は、釉薬が入った容器に入らないため、このようなやり方をしているのだと思います。
これを小さな器でもやってみようと思い、早速道具を作って試してみました。
▼使うのはプリンの空き容器です。
▼目打ちの針の部分を熱します。
熱したらプリンの空き容器に穴を開けます。今回は合計12か所開けました。
その穴に針金を互い違いに入れて行きます。
▼こんな感じに仕上がりました。
ここに器を乗せて、ろくろを低速回転させて釉薬を掛けて行きます。
今回は練習なので、本焼きが終わっている器に水を掛けてみました。
器の下の空き容器に垂れた釉薬がたまって、再び使えるようになります。 pic.twitter.com/c3Eei3kWpE
— 市川 智章(のりあき)@ミニチュア陶芸家 (@ichinori1973) 2018年10月8日
練習はまずまずうまく行ったので、本番でも試してみます。