こんにちは。
昨日、友人宅のカフェで陶芸教室の講師をしてきました。
去年の4月からほぼ毎月行っているので、今回で16回目。
常連さんも増えて、陶芸好きが集まる小さなコミュニティーになった感じがします。
反省点は多々ありますが、この先もずっと続けて行ければと思っています。
今日は陶芸教室の講師をしてきました。人に教えることで、どれだけ自分が未熟か分かります💦毎回反省点だらけだけど、楽しさは伝わっているみたいだから、それで良しとします。 pic.twitter.com/pYCQXr6El9
— 市川智章(のりあき)@ミニチュア陶芸家 (@ichinori1973) 2018年8月26日
▼素焼きを終えた器たち。
▼釉薬を掛ける前のヤスリがけ。
▼釉薬を掛け終わった器たち。
▼今回2度目の参加となった8歳の女の子は、お習字の先生にプレゼントする文鎮を作りました。
▼みなさん、真剣な表情で黙々と作業をしています。
■今回の反省点
- 作るモノがバラバラなので、各々を同時に指導するのが難しい
- 一度教えたことも、月に一度の頻度では忘れてしまう
- 生徒さんが自分でやらなければならないことも、ついつい手を出してしまう
1.について
毎回自由制作なので、テーマを設けた方が指導はラクになります。
しかし、それだと満足度が下がってしまいがち。
そのバランスが難しいのですが、僕のスキルが向上すれば、解決するかもしれないので、もう少しこのまま自由制作でやってみようと思います。
2.について
「陶芸ノート」を各自用意して頂き、そこに作った作品や苦労した点などを記録して行くようにして行きます。
実際に制作を始める前に、そのノートを読み返すことで、やり方を思い出してもらうのが狙いです。
3.について
「口は出すけど、手は出さない」という指導でやって行きたいと思います。
実際に土に触れながらの指導が必要な場合は、生徒さんの器には触れずに指導していきたいです。
今回も何とか無事に講師を終えました。
毎回反省だらけですが、こうやって改めて記録に残すことで、僕自身も成長できると思っています。
ワークショップの開催は、とてもハードルが高いように感じますが、やってみれば意外と何とかなるものです。
「やりたいけど、まだ早いかな」って感じている方は是非、思い切って実現して頂きたいです。