こんにちは。
窯を購入した際に、サービス品としてもらった「アルミナペーパー」を初めて使ってみました。
「紙だから燃えるのでは?」と不安に思いながらも、何事も「実験、実験」と言い聞かせ、本焼き時に使うことにしました。
以下、アルミナペーパーの説明です。
■仕様
- 釉薬が流れて棚板に付着することを防ぐために使用します。手やハサミで簡単に切れます。
- 水酸化アルミナにパルプ繊維を混入し、紙状に成形しています。
■使用方法
- 手やハサミで簡単に切れますので、特に釉薬の流れが心配な作品の下に敷いて焼成してください。
- 釉薬の流れが大き過ぎると棚板への付着を防ぎきれない場合があります。大きく流れる可能性が高い釉薬を使用する場合は、アルミナペーパーを大きめにしたり、二重にするなど工夫してください。
引用:陶芸ショップ.comより
▼このアルミナペーパーをこのように、棚板の上に敷きます。
▼そして、釉薬が流れそうなものを置いて行きます。今回は、陶ボタンをメインに使用しました。
▼焼き上がったところです。棚板に釉薬がくっつかないのが嬉しい!
▼使い終わると、このように粉状になりました。
この粉末ですが、購入先のホームページに説明がありました。
焼成すると粉末状になります。釉薬などの付着がなく、汚れていなければアルミナ粉末として何度でも使用できます。
この粉末も使えるとのことなので、棚板の上に均一に伸ばして、引き続き使います。