商品の包装について考えてみる

こんにちは。

手づくり市に器を出そうと考えていますが、今のところどの様に包装をするのかは全く考えていません。

そこで、参考になりそうな商品を購入してきましたので、それを徐々にばらして、少し研究してみたいと思います。

まず購入したお店ですが、職場の近くにある「2K540」というJRの高架下にある施設。

ここは「ものづくり」をテーマにした施設で、ギャラリー、工房、カフェ、ショップなど高感度で質の高い技を持った職人が集まっています。

▼2K540のコンセプト(引用:2K540のホームページより)

かつて御徒町周辺は、江戸の文化を伝える伝統工芸職人の街でした。現在もジュエリーや皮製品を扱うお店が数多くあり、職人の街の印象を残しています。けれども昨今、時代とともに、変化する人々の感性やセンスが望むものに対して、満足な答えを用意出来ていなかったのではないでしょうか。

このところ、東京の東エリアがおもしろくなってきています。ギャラリー、工房、カフェ、ショップなど、角度の高いセンスとクオリティをもった人々が東エリアに移りはじめているのです。この流れを背景に「ものづくり」をテーマとした施設が、御徒町エリアに登場します。工房とショップがひとつになったスタイル、ここでしか買えない商品、ものづくりの体験が出来るワークショップなど、さまざまな個性あふれるお店が集まります。

単にモノを売るだけではなく、生活スタイルの提案ができるお店です。

御徒町エリアは、「職人の街」から「2k540 AKI-OKA ARTISAN」として生まれ変わります。

この2K540に入っている「瀬戸窯元 翠窯」さんで陶器のブローチを購入しました。

▼購入したのはこちらのブローチ。娘のイニシャルの「N」にしました。

▼サイズ感はこんな感じです。カワイイ♪

▼このブローチがどう包装されていたかと言うと、こんな感じ。左側が購入したブローチで右側がパンフレット。セットで手渡してくれました。

▼一番上の紙袋を開けると、こんな感じで包装されていました。一つ一つの仕事が丁寧です。この細かな作業が世界観を作って行くのでしょう。勉強になります。

▼さらに開けるとこんな感じです。

▼こちらがショップカード?の表面。

▼裏面はこんな感じです。余白の使い方が上品です。

▼入っていたビニール袋はこんな感じです。

こちらの袋、Amazonで探したところ、近いのはこれかな?

▼ちなみにブローチの裏面はこんな感じで、接着剤で固定されています。

これは娘と一緒に作れそうだな。

まずはこちらを参考にして、「両国 豆窯」の包装を考えて行きます。

いろいろとやることが多くて大変だけど、どれも楽しい作業なので、楽しみながら進めます。