こんにちわ。
11月12日(日)の夕方から本焼きに回した器たちが無事に完成しました。
11月14日(火)の朝の時点で、窯の中の温度は104℃くらい。
これまで60℃くらいに下がってから窯を開けていましたが、今日は我慢できずに100℃を越えている状態で窯オープン。
恐る恐る扉を開けると、そこには無事に焼き上がった器たちが。
何度体験しても、窯を開ける瞬間のドキドキはたまりません。
日々、こんなドキドキをもらえる陶芸に感謝の気持ちしかありません。
焼き上がった器を一部ご紹介。
▼湯呑みとコースターを重ねてみました。
▼離して置くと、こんな感じ。本当なら、マグカップ&コースターの予定でしたが、マグカップが窯に入らず…、本焼きは次回になりました。
▼こちらはビール用かな。
▼こちらもビール用かな。
▼一輪挿し。ムラだらけ…
▼ミニチュアサイズのお茶碗。
▼一応、試作品としてはOKそうなので、量産に移ります。
本焼きを終えての反省点まとめ
- 器同士の距離が近く、本焼き時にくっついてしまった。次回から、器と器の間は十分な距離を取ること。
- 今回も刷毛塗りで挑戦したが、ムラがいい感じになることが分かった。しかし、ピンホールが多いので、その点は改善が必要。
- 子供と一緒に作ったパンダのペンダントトップが酷い出来になってしまった。下絵付けの祭は、仕上がりがどうなるかを勉強する。
- 今回の本焼き時に窯に入らなかった器が2点。素焼きと本焼きのバランスを考えること。(本焼きのときに、微妙に残った場合、次の窯焚きまで時間がかかるため)
- 白御影土+乳白の仕上がりがイメージできるようになった。次は違う土と違う釉薬を使用して、自分の引き出しを増やす。