作った茶碗が割れたので、金継ぎに挑戦してみます

こんにちわ。

自宅で作ったお茶碗が食洗器の中で割れてしまいました。

自宅の窯で初めて作った器だったので、ちょっとショック…。

このまま捨ててしまうのも忍びないので、金継ぎに挑戦することにしました。

▼割れたお茶碗。

▼幸い割れ口がキレイなので、直せそうです。

金継ぎとは?

金継ぎ(きんつぎ)とは、割れや欠け、ヒビなどの陶磁器の破損部分を漆によって接着し、金などの金属粉で装飾して仕上げる修復技法である。金繕い(きんつくろい)とも言う。

出典:Wikipedia 「金継ぎ」より

金継ぎの基本的な流れ

基本的な作業工程は、以下の通り。

1.割れた器・破片を用意し、マスキングテープやセロテープなどで断面以外を全て覆います。
2.接着材となる漆を断面に塗布します。
3.破片を貼りあわせ、元の形に戻します。
4.漆が乾いたら、断面からはみ出た漆を平らに削ります。
5.継ぎ目に塗った漆の上に金粉を蒔き、のせていきます。
6.再び乾燥させて、耐水性のペーパーサンドで磨きます。
7.最後に〈鯛の牙〉を用いて磨き上げて、金継ぎの完了です。

出典:キナリノ 「難しくないよ。陶器もガラスも金継ぎして長く使いましょ♪」より

ちょっと難しそうですが、挑戦してみます。

割れちゃったことは悲しいけど、それをきっかけにして新しいことにチャレンジする機会ができたことに感謝です。