こんにちわ。
最近、電子工作ばかりやっていて、器作りが全く出来ていません…。
ですが、モチベーションが高いモノから進めていくのが僕のやり方なので、しばらくは電子工作を進めていきます。
さて、先日一次審査を終えた「ゆびろくろ」ですが、内部の仕様はほぼ固まりました。
ですので、次のステップの外装に着手しました。
まずは工作用紙で外装カバーを作りました。
この紙の箱で、実際のサイズ感やスイッチの位置などを決めます。
本体正面の左下に先日秋葉原の電気街で購入した「On-Off-On」のスイッチを付けました。このスイッチを左右に切り替えることで、ろくろを時計回り/反時計回りを切り替えます。
▼結果、こんな感じになりました。シンプルでなかなかいいのではないでしょうか。
このスイッチはダミーなので、実際に動くようにしなくてはなりません。
電気街の店主が書いてくれた接続図を元に配線をしました。
▼昭和の男を感じさせる店主のイラスト。ぶっきらぼうながら、愛に溢れた接客をして頂きました。ありがとうございます!
▼最初はうまくいかず、試行錯誤を繰り返しました。
▼コードが全て同じ色なので、見にくい…。本番は配線の色にも気を遣わないといけません。
数回のテストを経て、無事に時計回り/反時計回りの動作が確認できました。
これで、モノタロウで購入したアルミケースが到着すれば、いよいよ最終段階の組み上げに進めます。
何もないところから試行錯誤を経て、モノを完成させるって本当に楽しい。
あと少しで、本番用のプロトタイプのお披露目ができそうです。