こんにちは。
先週の土曜日から本焼きを開始しました。
東京は雨。窯焚きのときは窓を全開にするため、雨が上がったら本焼きを始めます。今回も色々と初めてのことに挑戦したので、焼き上がりが楽しみです😄 pic.twitter.com/IHw34XUVfw
— 市川 智章(のりあき)@ミニチュア陶芸家 (@ichinori1973) 2019年6月7日
無事に本焼きが終わったのは良いのですが、納得できる作品がほとんどありませんでした。
その理由と次回に向けての改善点は以下になります。
- 織部の釉薬が薄くなってしまった(ボーメ値:46くらいで施釉) →次回は52くらいが目安
- 桃色釉の器にピンホールができてしまった→釉薬掛けが終わってから、指でしっかりと慣らすこと
やはり、いくら気に入った形が作れても、本焼きが終わった後に気に入らなかったら元も子もありません…。
これからはゆびろくろでの器作りと並行して、テストピースで釉薬のテストもして行かないとダメだなと実感させられました。
テストピースでのテストの際は呉須で、「ナンバリング」「施釉した@日にち」「釉薬名」「ボーメ値」などを書いて行きます。