こんにちは。
相変らず、小さな器をコツコツと作る日々が続いています。
そんな中、最近ちょっと失敗することが増えてきました。
今日はその原因と防止策についてまとめて行きます。
目次
ほんの少し気を抜いただけでも失敗する小さな器
僕が作っている小さな器たちは、最初から最後まで高い集中力が必要になります。
特に、石膏板の上で成形作業を行っているときは、失敗しがち。
失敗の主な原因は、
- 石膏板がターンテーブルから外れてしまう
- 粘土が石膏板からはがれてしまう
です。
どちらの失敗も、1秒にも満たない時間で起こってしまいます。
▼石膏板から剥がれ飛んでいった結果、こうなりました。
▼別アングル。
集中力を持続させるルーティーンを作る
今は1つの器が完成しても、休むこともなく次の器作りに着手しています。
これだとやっぱり失敗が増えてくると思われます。
なので、1つ作り終えたら、飲み物を飲むなどして、少し時間を空けてから作業するようにします。
これだけでもかなり違うはず。
気持ちが焦っていると、時間が余計にかかってしまう
「早くたくさん作らなくてはいけない」ので、気持ちはずっと焦ったままです。
しかし、このような状態で制作を進めても、気持ちばかり焦って失敗も多くなります。
結果として、余計に時間がかかってしまう。
気持ちに余裕を持った状態で、集中できる環境を作り出すことが作業を行う前にやるべきことなのかなと感じます。
まとめ
集中力を持続させるコツ
- 1つ器を作り終えたら、飲み物をのんだりして休憩を入れる
- 気持ちに余裕を持った状態で作業をする
- 作業するときは、先のことを考えないようにして、目先の器だけに集中する
「ミニチュア写真の世界展」の搬入まであまり時間がありませんが、これらのことを意識しながら作業を進めていきます。