眠い状態でモノを作ると、意外なものができるという話

こんにちは。

来月開催予定のものコト市に向けて、商品を揃えるために器作りのペースを上げる必要が出てきました。

とにかく時間がない中で作業時間を確保するに、一番手っ取り早い方法は睡眠時間を削ることです。

昨晩も睡眠時間を削り、「ゆびろくろ」を回していました。

睡眠前の時間なのでとにかく眠い。でもやらなければならない。

この狭間で器を作っていると、自分でも予想しなかったものが出来上がってきました。

こんなに小さなもの、何に使うのでしょうか?

眠い中、「どこまで小さくできるかやってみよう」と思い、実際に作った器が上の写真です。

こんなこと、通常なら絶対にありえない。

でも、これは悪いことでは決してなくて、疲労困憊の状態でものを作ると、自分でも予測できないモノが出来上がるという事例になりました。

本来であれば、「生産計画」のようなものがあると良いのでしょうが、僕の場合は行き当たり。

眠くなるとそれにさらに磨きがかかり、どこに向かって行くか分からなくなります…。

でも、それも楽しい。

今夜もどんな器が出来るか楽しみです。