こんにちは。
6月30日(土)、友人宅のカフェで陶芸教室の講師をしてきました。
こちらの陶芸教室は、1年半ほど続いている月に1回の頻度で行っている教室になります。
生徒さんもお馴染みのメンバーになってきたので、教えることも少なくなってきました。ですので、各自が自由に作りたいものを作るという感じで時間が流れて行きます。
この日は改良した「ゆびろくろ」を電気のことが詳しい生徒さんにお見せするために持参しました。
いろいろと相談をしていると、他の生徒さんから「今日、それやっていいですか?」とお願いされたので、即答で「やりましょう!」と回答し、ミニチュア陶器作りもスタート。
▼はじめての「ゆびろくろ」なのに、とっても上手です。
はじめての方が使う姿は、見ていてとても興味深く、よい勉強になります。
▼出来上がった器たち。今回は白・赤・黒の土を使いました。
▼別アングルです。あら?こちらとある会社さんのマスコットもあります。
僕も「ゆびろくろ」を使って壺を作りましたが、乾燥段階で落としてしまいました…。
今日は陶芸教室で講師をしてきました。出来上がった一輪挿しが事故って、結果奇妙な器に😅
絶妙な角度で首が曲がりましたが、これはこれでアリかなと😄 pic.twitter.com/q7NxaIpHYI— 市川智章(のりあき)@ミニチュア陶芸家 (@ichinori1973) 2018年6月30日
▼壺の首部分が折れてしまいました。このアングルだと正常に見えますが…
▼横から見るとこんな感じです。
▼正面はこう。ここから花を生ける仕様にしました。
【反省点のまとめ】
- 手ろくろ4台を自宅から持って行ったが、重たくてかなり苦労した。事前に何台ろくろを使うかを明確にする。
- 指導が偏ってしまった。生徒さん全員に気を配れるようにする。
- 大切で難しい工程を僕がやってしまうことが多い。どんなに難しい工程でも生徒さんにやらせた方が◎。
- 常連さんが他の方の指導をしている姿をよく目にするようになってきた。教室全体のレベルを上げるという視点で今後は指導していく。