器の底の厚さを簡単に測るための道具を作ったよ

こんにちは。

高台を削るとき、底の厚さがどれくらいか測るのは、結構面倒な作業です。

その面倒な作業とサヨナラしたいと思い、道具を新たに新調しました。

購入したのは、ノギスとアルミ製の定規です。

どちらもダイソーで100円です。

▼ノギスはこちら。内径・外径・深さを測ることができます。

▼アルミ製の定規はこちら。この長さが使いやすいです。

▼このアルミ製の定規の中心に穴を開けます。

▼ドリルで穴を開ける前に、潤滑油を塗布するとスムーズに開けることができます。こちらは毎度お世話になっているクレ556です。

▼穴を開けたところです。直径3mmほどの穴を開けました。

▼ノギスと定規をこのように使い、一番深いところを計測します。

▼アップにしたところ。

▼目盛りは5.7cmを指しています。

▼高台の高さはこのように外側から計測します。

▼目盛りは6.3㎝

と言うことで、6.3cm-5.7cm=0.6cm(6mm)が底の厚さだということが分かります。

高台を削る前にこの方法で計測すれば、簡単にどれだけ削れば良いかが分かります。

とても便利なので、是非試してみてください。