こんにちは。
現在騒音の原因を解明中ですが、その作業の中でいろいろと改善した方が良い点が見えてきました。
まず、現在の作り方は、個体ごとに材料を買い揃え、それを組み立てて行くという方式を取っています。
1台しか作らない場合はこれで良かったのですが、個体が増えた現在、個体ごとに部品を貸し借りする場面が増え、互換性がないと不便です。
▼今までは、こんな感じで配線をしていました。特に接続部分のオスメスを考えずに配線をして来たので、個体によって作り方が異なり、互換性がありません。
▼モーター側は4つを1つに束ねる方式を取っていました。
これだと、いろいろと不具合が出るので、1つずつギボシ端子で接続することにしました。
▼安定のモノタロウでギボシ端子を大量購入。
▼早速繋いだところ。スイッチ側をメスと決めてしまえば、個体ごとでバラつくことはなくなり、部品の貸し借りや、ユニットごと交換などが可能になります。これを勝手に「シングル配線」と名付けました。
現在設計図を書いていますが、このようなことは、実際に苦労してみないとやっぱり分からない…。
日々、少しずつですが、量産化に向けて進んでいます。