こんにちは。
改良を続けてきた「ゆびろくろ」ですが、先日さらなる小型化に挑戦してみました。
モノタロウで小型のアルミケースを購入し、その中に部品たちを収めていきます。
▼モノタロウより荷物が到着!
▼今回、このアルミケースを使用します。買ったのはこちらです。寸法(幅W×高さH×奥行D)は、80mm×70mm×90mmです。
▼MaBeeeのコントローラーとして使っているiPhone 5Sと比べるとこんな感じです。
今回、内部ユニットは2号機のものを使ったので、作り方は割愛します。
▼ユニバーサルプレートをアルミケースに入るように切断します。
▼使ったのは、ダイソーで購入したこのノコギリです。十分な切れ味でした。
▼土台に取り付けられるように、ユニバーサルプレートをこのように組みます。
▼内部ユニットを収めたところです。いい感じに入りました。
▼実際に使ってみたところです。本当に小さい!
小さいは、正義だ。
さらに小さくなった「ゆびろくろ」。試作機完成です😄 pic.twitter.com/Bbm27ddgvm
— 市川智章(のりあき)@両国 豆窯📪 (@ichinori1973) 2018年2月22日
サイズ感はこんな感じ。ここからは細部にこだわって、完成させて行きます。 pic.twitter.com/nlcHXa7EfP
— 市川智章(のりあき)@両国 豆窯📪 (@ichinori1973) 2018年2月22日
作ってみての感想と反省
今回作ってみて、大変なことはそれほどありませんでした。
しかし使ってみたら、まぁ使いにくいこと(笑)。
小型化は良いことばかりではないようです。これは反省材料です。
また、アルミ製の土台(粘土が乗るところ)が、構想段階ではアルミケースの中心に来るはずでしたが、モーターの構造上、右に寄った配置となってしまいました。
これにより、安定感を失い、ちょっと使いにくくなってしまいました。
でも、インパクトは十分なので、お客さんを惹きつけるためのデモンストレーション用に使用したいと思います。