こんにちわ。
10月くらいに陶芸家の方に、ゆびろくろの1号機を使って頂いていました。
先日約2か月のテストを終えて、自宅に戻って来ましたが、その陶芸家さんからフィードバックを頂きました。
以下、原文のママになります。
すみません、随分おまたせしました。感想はですね。重量は軽いし場所を選らばないので気軽に遊べるのはとてもいいですね。ただ、馬力がもっと欲しいなと思いました。慣れるまでちょっとつらい感じがしました。高台削りはカンナの抵抗で止まるので断念しました。粘土の乾燥具合にもよりますが難しいです。素人考えですが、ターンテーブルの軽量化で余力ができたりしないのかな、とかちょっと考えたりしました。後は速度調節レバーが欲しいですね。電池も外部に取り付けられたら便利だなと思いました。まあ、・・こんな感じですね。どうでしょうか
いやー、本当に参考になります。
ここでこのフィードバックをばらして、1つずつ今後の改善策を考えて行きます。
①馬力が欲しい
こちらはトルク重視のモーターにして、電線を太くすることで解決済みです。1号機も近々こちらの仕様に変更予定です。
②速度調整レバーが欲しい
こちらは、現状スマホを触りながら速度調整をしています。これだとやはり作業がしにくく、改善策が求められます。こちらはもう少し考えますが、スマホ用のタッチペンと組み合わせることで何かできそうです。
③電池を外部にあると便利
成形時に水を使うので、電池ボックスを外に出すのはちょっと難しいかなという感じです。外に出すと、アルミケースに加工が必要になり、そうなると自分の手には負えない…。しかし、延長コードをうまく使うなど、やってみる価値はありそうです。
まとめ
実際に使って頂いてのフィードバックなので、本当に参考になります。
まだまだ実用化するにはいろいろと改善して行かなくては行けませんが、楽しみながらバージョンアップを進めていきます。