こんにちわ。
「ゆびろくろ」の作り方まとめですが、いよいよ終わり間近です。
今回はアルミボックスの加工について解説していきます。
※「作り方まとめ その①」はこちらより。
※「作り方まとめ その②」はこちらより。
※「作り方まとめ その③」はこちらより。
目次
アルミボックスの穴あけ
▼使用したアルミケースはこちら。こちらはモノタロウで購入しました。
▼開けるとこんな感じです。
このケースの中心に約20ミリの穴を開けます。
▼まずは中心を決めます。交差した点が中心になります。
▼この交差したポイントに5mmのドリルで小さい穴を開けます。
▼無事に穴が開きました。開ける際は潤滑油を塗布するとスムーズに開きます。
ちょっとズレた…。けど、まあ想定の範囲内です。
この穴にステップドリルを入れて、穴を次第に大きくしていきます。
▼ステップドリルはこんな形。別名タケノコドリルと呼ばれています。
▼すばらしいです、ステップドリル。今まで、ちまちまとリューターで削っていた作業があっという間に終了です。
▼無事に約20ミリの穴が開きました。
▼スイッチ用にも同様に穴を開け、内部ユニットを入れたところ。なかなか良い感じです。
ケースを組み立てます
穴を開け終わったら、ホームセンターで購入したネジを使って、アルミケースを組み立てます。
▼こちらの六角レンチとネジを使います。
▼こんな感じで、計4か所のネジを止めれば、アルミケースの組み立ては完了です。
このままの状態ですと、内部ユニットがケース内で動いてしまうので、それを防ぐために内部ユニットを固定する必要があります。
その詳しい説明は、また次回させて頂きます。