こんにちわ。
今日は友人のカフェにて陶芸教室の講師をしてきました。
月に一度のペースですが、今回で5回目。
教えるのもだいぶ慣れてきました。
今日は、次回以降に向けた反省点を記録していきます。
目次
お題はたたら作りによるビアマグの制作だったが、、、
今回のお題は、たたら作りによるビアマグの制作でした。
しかし、始まってみると全員がたたら作りではなく、紐づくりで作りたいとのこと。
結局、紐づくりによる自由制作という形になりました。
紐づくりは皆さん何度か行っているので、教えることはあまりありませんでした。
しかし、事前に描いた完成イメージとは異なる形になる方が多く、イメージを形にする難しさを実感しました。
まだ皆さん紐づくりしか行ったことはないのですが、この作り方をもう少しやった方が良いのか、新しいことにチャレンジしてもらった方が良いのか、正直迷います。
退屈にならない加減が難しいです…。
反省点
- お題は守ってもらうようにする
- 完成イメージからそれても良いが、なるべく完成イメージに近づける努力をしてもらう
お子さんに教える難しさ
今回初めてお子さんの参加がありました。
小学1年生の7歳の女の子でした。
小さい子に教えるのはやっぱり難しいです。
簡単な言葉を選び、簡単に作業ができるように実演をしなくてはなりません。
また、すぐに飽きてしまうので、飽きないようにするための工夫も必要です。
ですが、子供は思ったことを正直に伝えてくれるので、大変助かります。
反省点
- 簡単な言葉を選び、伝えることが大切
- 簡単にできるようなことも、ゆっくりと見せながら教えることが大切
まとめ
講師をやると、毎回気づきがあります。
これは一人で作業しているときには絶対に気が付かないことなので、この気づきを大切にしながら講師をして行ければと思っています。
大切なのは、モノを作ることの楽しさ⇒陶芸の楽しさを伝えること。
これが根っこにある限りは、ブレずに講師ができるはずなので、引き続き緊張感をもって頑張って行きます。