陶芸教室を独力で開催しようと思っているけど、必要なことをまとめてみる

こんにちわ。

4月に自宅に窯を入れた際に、6月に入ったら陶芸教室を開催したいなぁとぼんやり考えていました。

しかし、時が流れるのは早いもので、すでに7月に突入。

やはり、ぼんやりと考えているだけでは実現は不可能。

そこで、今日は陶芸教室開催に向けて、どのようなことが必要かを整理して行きます。

目次

場所はどこ?

自宅の工房ですが、狭小すぎて人は呼べません。

そこで、陶芸教室を開催する場所が必要になります。

場所は目途が立っていて、自宅近くの墨田区の施設、「本所地域プラザ BIG SHIP」で行う予定です。

電話で陶芸教室を開催して良いかを尋ねたところ、OKの返事をもらったので、場所は決まりです。

場所代も3時間半で1,650円。なかなかリーズナブルなのではないでしょうか。

▼利用料金

何人くらいに教えるの?

今年に入ってから、友人のカフェで陶芸を教えています。

最大で5人まで教えたのですが、5人はちょっと正直しんどいので、定員4名でまずはスタートします。

4人ならきめ細やかに教えられると思います。

まさかここに来て、オーストラリアで日本語教師をやっていた経験が活きるとは思いませんでした。

▼オーストラリアの小学校で、日本の文化を教えているところ。もう20年前かぁ…。

作る器は何にする?

現在考えているのが、↓になります。

  • お茶碗
  • お酒用の器
  • ビアマグ
  • マグカップ
  • 豆皿

まずは毎日使うお茶碗あたりが良いのかな。

必要な機材は何?

移動式の陶芸教室を開催するにあたり、いろいろと揃えなくてはいけません。

以下、揃える必要がある物のリストです。※赤字は買うもの

  • 手回しろくろ×4台(まずはプラスチック製のものを買って試して、使い勝手が良かったら揃える。ダメだったら金属製のものを買う)
  • 粘土は白御影土 (酸化焼成:収縮率13.3% 吸水率0.8%)
  • 釉薬はまずは乳白
  • 作業用の板×4枚
  • 洗面器 or ボール(水を貯めておく用に)×4つ
  • その他、成形と削りの道具は自宅で使っているものを用意し、足りないものは随時買い足し
  • 完成した器を入れるケース(プラスチック製)
  • 道具類を入れて運ぶスーツケース(自宅にあるものを使用)

※このリストは随時アップデートすること。

集客はどうする?

  • まずはFacebookに投稿をして、モニターを募集する
  • 3回目くらいまでは、参加費は500円ほどにする
  • SNSに投稿してくれればキャッシュバック
  • 3回目以降は、近所のスーパーなどにチラシを貼って集客

究極の目標は陶芸好きのコミュニティーを近所に作る

現在の住居に引っ越してきて5年が経ちましたが、まだまだこの土地に溶け込めていません。

陶芸を教えるということで、コニュニティーを近所に形成し、あわよくばそのコミュニティー内でお金を出し合い、共同で工房を持ったりできれば良いなぁと考えています。

人との交わりの中心に「陶芸」を置く。

「陶芸」を中心にして、料理教室やコーヒー教室、お酒の勉強会など、いろいろなことに広がって行くのが理想です。

そう、究極の目標は「陶芸好きのコミュニティーを近所に作ること」。

この実現のために、ちょっと頑張ってみます。