2017/10/14(土) 陶芸教室やってきました

こんにちわ。

本日、墨田区の施設(本所地域プラザ BIG SHIP)で陶芸教室を開催してきました。

生徒さんは、大人2名です。

今回も施設の「学び合い体験室」を13時~17時15分までお借りしました。

※こちらは3時間1,600円ほどで、延長料金を入れても2,000円ほどで借りることができます。

▼前回の教室開催の際に、スーツケースを壊してしまったため、こちらで出動。

▼リラックマ号です。ちょっと恥ずかしいけど、ろくろ×3台と粘土5キロが入っているため、これがなければ運ぶのは無理です…

▼タイムスケジュールはこんな感じです。

▼3つある島を贅沢に使用します。手前は座学用。真ん中は作業用。奥は荷物置きになります。

▼今回はこんなレイアウトで作業をします。粘土板を初めて導入です。

▼出来上がった器たち。ただいま乾燥中です。

反省点(前回の反省点が黒字、今回追記分が赤字

  • 作り始める前に、動画で制作過程をお見せしましたが、実際に作ってみると皆さん結構苦戦していました。今後は、僕も実際に作りながら教える方が良いと判断しました。→今回は僕も一緒に作りました。やっぱり実際に見せながら教えると伝わりやすいと実感。今後もこれは継続します。
  • 安全面を考慮し、小学1年生の女の子に軽いプラスチックのろくろを使って頂きましたが、このプラスチックのろくろはちょっとダメですね。本当に使いにくい…。次回までにさらに2つ買い足します。→今回は3台で間に合いました。次回までに2台買い足すこと。
  • 準備物をスーツケースに入れて、会場まで移動しましたが、荷物が重すぎてスーツケースのタイヤが壊れてしまいました…。台車の購入も考えないといけません。→リラックマ号にて対応。次回もリラックマ号にお世話になる予定です。(新しい台車の購入は当面見送り)
  • ろくろの下に敷く板があると便利だと感じました。次回までに5枚準備です。→粘土板を使用しました。こちらで事足りることが判明。
  • 完成した器を入れるプラスチックのケースが必要。今回Amazonのダンボールを使用しましたが、大きさがギリギリでした。→完成した器が思ったより大きかったので、2回に分けて家に運びました。(2回目は近所のスーパーでダンボールをもらって、その中に器たちをしまっての移動)。器たちを運ぶ方法を考えないといけません。
  • 小さい子は飽きてしまうことがあるので、その際はどうしたら良いかを検討する。→今回は大人2名だったので、大丈夫でした。
  • 名札はシールタイプではなく、安全ピンでとめるタイプの方が良い。→今回もシールタイプで対応。でもやっぱり安全ピンタイプの方が良いので、次回までに購入。
  • 定規を忘れてしまいました…。また実際のサイズが分かりにくいので、工作用紙でダミーを作る方法も検討。
  • auのポイントでもらったスピーカーが大活躍。これは次回も継続。

※こちらは、気が付いた点が出てきたら、書き足していきます。

まとめ

2回目の教室も何とか無事に終わりました。

今回2名の生徒さんだったのですが、僕の今のキャパ的に2名がちょうど良いのかなと感じました。

次回も4名で募集しますが、続けることが大切なので、1名でも開催して行きます。

もう少し、教えるスキルもアップさせないといけないなと、反省ばかりの週末でした。

参加者からのフィードバック

参加して頂きました方から、感想を頂きました。

全体として良かったと思うのですが、あえてコメントさせてもらいますと、

・汚れ対策としてエプロンを用意する(貸すか、紙のものなど) エプロン持ってきてもらってもいいですが、用意した方が面倒くさくないかも。
・作った後の写真を撮って参加者が見えるようにする(作成後、乾燥中、焼く前、焼いた後など)
・上をメールするのではなく、陶芸教室のフェイスブックページを作って、画像や動画をアップして、利用者に見てもらう(陶芸教室の様子や、過去の利用者の作品なども→イメージしやすい)
・将来的にはフェイスブックページで集客できるようになるといいですね。長い道のりですが。。。
・あと、参加者にもよると思うのですが、私は少し時間が余った感じです。もう少し短くても良い?お話にもありましたが、たしかに子供には飽きるかも。
・教室で動画を見れてよかったのですが、それと別に絵と文で漫画のように段階的に作り方が分かるといいと思います。
・2回め以降の参加しやすくなる施策があるといいですね。よくあるのは割引(2回め以降、友達を連れてくるなど)。割引は教室にはふさわしくなければ、何か連続性のあるものを作っていく。お皿→箸置き→お茶碗→湯呑みなど、数回いくと一通りの食器がそろうなど。
・あと、あの日も言いましたが、夏休みの宿題とか子供の教育に結びつけるといいですね。

こちら、真摯に受け止めて、これからより楽しい教室を開催できるようにして行きます!