「ゆびろくろ 改・零号機」製作に着手

こんにちわ。

「ゆびろくろ」による器作りが進んでいますが、2台目の製作に着手しました。

これまでのものは「零号機」、これから作るのは「改・零号機」となる予定です。

まず、ろくろ部の構造は決定で、必要な素材は以下の通りになります。

▼外装のアルミケースは、現在のケースよりもう少し小さいケースを検討中です。これで行けるかな。リンクはこちら

▼シャフトは、別注で軸径4mm、長さが60mmのもの。リンクはこちら

▼ろくろの台座とシャフトを結合する部品はこれ。リンクはこちら。  

仕様は以下の通り。

■材質/仕上 [本体]アルミA2017/アルマイト、[六角穴付き止めねじ・六角穴付きボルト]SCM435/四三酸化鉄皮膜(黒)
■用途 精密XYステージ、工作機械、洗浄装置
■質量(g) 11
■最高回転数(min-1[r.p.m]) 39000
■最大トルク(N・m) 0.6
■寸法A(mm) 16
■寸法F(mm) 6
■寸法W(mm) 24
■寸法M(mm) M3
■常用トルク(N・m) 0.3
■軸穴径D1(Φmm) 4
■軸穴径D2(Φmm) 4
■ねじ締付トルク(N・m) 0.7
■慣性モーメント(kg・cm2) 4.4×10-7

これに、野方電気工業様で作って頂いた台座を連結すれば、「改・零号機」となるはずです。

▼台座はこれです。やっぱり金属製は安定感抜群です。

▼台座の図面はこれです。

少し欲が出てきて、MaBeeeのコンテスト当日には、「零号機」と「改・零号機」の2台体制で行くことにしました。

当日まで、残り1か月ちょっと。ここから追い込みをかけます。